祭式
長い歳月に磨かれた形式美の中、人はいつにない静けさに包まれる。
それは単なる通過点ではなく新たな一歩を踏み出し、幸せな未来を願う敬虔なひととき・・・。
古来から伝わる伝統的な祭式には、式次第をはじめ細々とした決まり事が多いもの。
経験豊かな私たちにおまかせください。
例)地鎮祭・起工式・安全祈願祭・上棟式・竣工式 等
- ①神職の依頼
神職の人数、規模または格式などにより異なります。
- ②神饌の調達
神社に一式依頼することをおすすめします。
- ③神具の調達
- ④神職の送迎
式場には30分くらい前に到着するよう道中の時間(特にラッシュ時注意)を十分調べて迎へ車を手配します。
帰りも同様です。 - ⑤玉串の本数
前もって施主側と打ち合わせの上、神社に連絡します。
- ⑥祝詞に入れる文句
工事名、施主名、設計者名、施工者名を施主側と十分打ち合わせの上間違いないように、神社に前もって連絡します。
- ⑦費用の打ち合わせ
契約書によりますが普通は地鎮祭は施工者にて負担いたしますが、
上棟式、定礎式、竣工式など施主希望によって行われる式典については施主側負担が普通です。
(神事及び直会々場設営及びその他の費用一式) - ⑧出席者
前もって施主側担当者と十分打ち合わせし、名簿を作成します。この場合出来れば玉串奉奠者名を打合せ決定します。
- ⑨挨拶状
必要の有無を打ち合わせします。
- ⑩人員配置
必要に応じて受付・案内・携帯品預かり・駐車場・直会・進行係を決めます。
- ⑪着席位置
必要ならば席礼にて氏名を表示します。
- ⑫写真及び記念品
必要の有無を打合せします。
- ⑬胸章の用意
必要の有無を打合せします。
- ⑭式場
出席者の数により適当な天幕(テント)をはります。(斎場をのぞき3.3m²(1坪)あたり4人で計算をします)
- ⑮その他
笹竹、シメ縄、盛砂、鎌、鍬などを用意します(地鎮祭)。
直会の程度によって折詰、飲み物を用意します。
奉献酒(2本入り)1箱を用意します(特撰または上撰)。